中途障害者の言い分
ヘンな言葉だけど、『元気な障害者』だと良かったりするんだろう
議員になるにはしゃべれなくちゃなんないんだろう
ただ私はしゃべることが出来ない、難しい
中途障害になって、元気な頃を抜いたよ、時期的にね
私も私なりにNPOとか区役所とか、行ける時は行ってるけど、
それでも睡眠障害と並行してるから、前もって行ける日に、
調整しないといけない
だけど議員さんたちは『声なき声』を拾ってはくれないんだ
まあ当たり前なんだけど、でもリアルな声ではなく、
インターネットを通じてはダメなのかな
それと親とついに同居する方向に行きましたけど
今は待機児童とかの問題もあるけど
こないだ再放送で見たよ、老老介護の現状
結局話す相手もいなくて、せっぱつまっての犯行が多かった
今父親が母親を診てるけど
もう何年も前から『うちおいで』って言ってるけど、
ようやく首を縦に振ったのは、認知症なりかけの母親を抱えてだった
ホントは両親にいろんなとこを見せてあげたかったんだけど
もうムリだろうな、って考えが7割くらいかな
私が『ひっぱりあげる役』を担わないといけない
せめて30分でも1時間でもいいから、父親が大好きな喫茶店巡りでもいい、
そうじゃないと悲惨なことになる、って
相方サンいる時に見たんだよね、その老老介護問題
相方サンはもう両親亡くしてる身だから、また私とは違う見方で見てたけど
とりあえず一番言える個人的な要望ってね、議員さんに安楽死制度作って欲しい
前から、10年20年前から、これは一貫してることだけど
切に思う