こちら天界、いまどこにいるの???

ゆるゆるとね、ココにあった証を

大脳白質脳症の疑い

先日、母親が退院してきましたのよ

 

んで、前行ってた病院にはアルツと言われ

 

 

tennetimadoko.hatenablog.com

 

 

 

同居して、行った大きな病院だとアルツではないといわれ、

白質脳症の疑いがあるんだけど、どういう経緯でなったのか調べたいので、

入院、となって、とりあえず、白質脳症っていう大きなカテゴリがあると思ってください

 

その中で、例えば感染症白質脳症とか、遺伝性白質脳症とか、

だいたいのあらゆる検査を、数週間してきた結果、担当の先生が良くしてくれて、

ABCDEFG、ちっちゃなカテゴリに分かれた白質脳症があるらしく、

それを片っ端から調べてくれて、Aではない、Bでもない、Cでもない、

って事細かに調べてくれたっていうのね

 

 

 

tennetimadoko.hatenablog.com

 

 

それでもほとんどの検査をしてみてもわからないので、難病検査をしてる、

大学病院へと、先生からお願いしてみたいんだけど、ご家族の同意が必要、

ってことになって

 

本人(母親)の意見はさておき、私と父親はぜひお願いします、と

 

ただ、その難病を研究してる大学病院が、5本の指に入っちゃうほど少ないらしく、

下手したら3本の指かもしれなくて、なおかつ大学病院から断られることもあるので、

そこらへんは覚悟しておいてくださいと言われて

 

だってさ、先生言ってた

 

もしその難病であれば、これもたとえて言うなら、日本中の人口のうち、

100人程度しかいない病だ、って

 

そして退院してきて、あからさまに症状が悪くなってる気がする、

これもあくまでも個人的なんだけど

 

私たちはけっこう冷静かつ、第三者目線で見、いろいろ調べて、

たぶん他人には酷な話だと非難受けるかもしれないけど、

私はあと2年前後で寝たきりになるな、とふんでる

 

総じて白質脳症は、進行が速いので

 

それに認知症も加わって、けっこうひどい状態に部類に入るんじゃないのかな、と

 

自宅の風呂にも入ることができないから、デイサービスで入浴お願いしてるし

私自身が片麻痺なので、とっさに助けることも実質困難だし

 

とうとうトイレに補助具もつけた

手すりがあるタイプを、お試しで

 

たぶんそのままレンタルすることになる

 

そして後日、介護ベッドを、これもお試しで

これもそのまま、レンタルすることになる気がする

 

老々介護は防げたけど、親と同居してから、私自身のメンタル消耗が激しい

 

例をあげるなら、と言ってもこれが現実だけど、父親のひとりごとが延々続く

それも、同じことを何回も言う

これって高齢者には普通のことなんだろうか???

 

次に、また父親の言動の冷たさ、というか

母親の世話は十分してる

ただ、その時も母親に対して、本人(父親)はそう思ってはいないだろうが、

暴言が多すぎる

 

たまに母親に同情する気も起きるけど、なんたって母親のことを、

俗にいう毒親だと思い、私は母親を好きではないから、

そういう場面に出くわすと、時に父親に対してそれはおかしい、

と言い、多くは寝室に『避難する』

 

それでも自宅はほぼバリアフリーで、ドアも下が数センチ空いてるから、

親がカギを開けて出ていく・何を言ってるのかわからないけど、

話声がするなんてのは、日常の中で余りある

 

母親も、日常生活すべてが困難で、すべてに介助がいる状態

 

いつ私は親より先に狂うことができるんだろうか、とも思ったし、

悪いけど私はこうはなりたくない、って

 

もう何十年も前から安楽死尊厳死を希望してるけど、

国会議員さんたちは、私たちの生活に理解は示してくれないだろう、

『自分たちはこうはならない』と『思い込んでるから』

 

いろいろな関連記事を見てきた

息子が母親の介護に疲れ果てて無理心中を企てたけど、

自分だけ死にきれず、結果逮捕起訴されて、当時の裁判官に、

いわゆる温情判決を受けたけど、数年たってから自殺してた実話とか

 

某脚本家が、もし自分が認知症になりそうなら、

スイスに行きたいと言ってたとか

 

スイスは安楽死団体があるところだから

 

それだけ今の高齢者って、切迫してるひとたちが数多い

 

そして数十年後は我が身

 

車運転してても、デイケアセンターがそこここにある

 

ねえ、これでいいの???

もちろんご両親ともに健在な方もいるのはわかってる

 

でも、こういう家庭もあるんですよ

 

本音を言ったら親より先に死にたいね

どんどん衰えてく姿を見たくないし、見たく『も』ない

 

非情な言い方だよね、たぶんそれはひどいって言われると思う

だけど私、親と一緒に暮らして、意識があったときって15年くらいで、

そのころから無意識に家を出たいとか、消えてなくなりたいとか思ってた、

っていうことを、この年になって改めて思ったし、

父親が『(私に)やってもらえ、娘だからしようがないよな』とかいうと、

もうメンタルがた落ちするんだ

 

確かに娘だ

確かに呼びもした

 

だけどそれ、間違ってたと思い始めてる

 

でも言えないジレンマ

 

近々精神科に行ったときに、抗うつ剤とか、抗不安剤をもらってくるであろう、

ってことを考え始めてもいる

 

こうやって、介護自殺も増えてくんだろうな、って思う

 

何とか踏みとどまりたいけど、いつどこで、きっかけがあるのかわからない

 

いつどこで、トリガーが引かれるかもわからない

 

っていうか、そっちのほうがラクだなと思う自分もいるんだ

死んじゃったほうがラクだな、って

 

まだ踏みとどまってるけどね