百年の孤独
いいコトバだよなあ
これを書籍ととるか酒ととるかで違ってくるけど
コトバの意味を思うと、なんだか泣けてくる
自分とリンクさせるところもあるのかも知れない
と同時にあらゆるフィクションが、どっとあたしのアタマん中を右往左往する
近からず遠からずの存在は『かぐや姫』だなー
得てして童話・おとぎ話の類は、日本も他国も、口述筆記と言うのか、
各地で口伝えで広がってって、微妙に話の内容が違う、ってものが多いと思うけど
しかもおとぎ話は、あらすじしか知らないってのも多くて、
子供が大人になると、もうあらすじだけ知ってりゃいい、って人が大半で
そんな中で、大人になってからも童話やおとぎ話が好きなヒト、ってのもいる
それはアニメーターさんだったりとか、漫画家さんだったりとか、
一般人ではあり得ない、クリエーターさんが多いけど、
あたしみたいな凡人も中にはごろごろいてねえ(笑
どこぞの大御所な方が描いたかぐや姫、あれけっこう原作???に近い気がするのね
でさ、今は、ステレオタイプなおとぎ話のキャラクターってのが確立されてて
某三太郎とかさ、みーんなあらすじなら知ってます的なモンでしょう
あれねえ、金太郎だけがいわゆるおとぎ話的なものではないんだよ
のちの坂田金時だからねえ
たぶん『一般のヒト』はそんなの知らなくても、
生きていくには問題ないと思ってるからなあ
おとぎ話系は、浦島太郎とか桃太郎なんだよね、ちと脱線してしまった
だから、けっこう、うーんと・・・史実に基づいた目線から見たら、
かぐや姫って寓話寄りではなくて、事実系な所があってね
・・・ここまで書いてきて、果たして楽しんで読んでくれてる方がどれだけいるか、
ってのに気付いて、ちと悲しくなったけど書いてやる(´・ω・`)
ざっくり言うと、かぐや姫だけは事実に近いと思われてる歴史学者サンとか、
著名な方々もいるわけ
こないだの某映画は、帝に不死のクスリを手渡さなかったなぁ、と、漠然と見てたけど
それを言っちゃあ、捨丸はオリキャラとかボロボロツッコミドコロ出てきますが
竹取物語と言うのが原作だけどね、そのかぐや姫が帝に贈った不死のクスリを、
帝は日本一高い山の上で焼いてしまう
彼女(かぐや姫)がいない世の中に未練はない、とか言って
それが不死山=富士山になったと言われる
ただそんなこと知らなくても、生きてけるもんねえ
かぐや姫に求婚した男性5名の名を答えよ、って言うよか、
今はIT技術とか知ってたほうが食ってけるもんねえ・・・ε=(。・д・。)フー
まあいいやさ
だいぶ遠回りしたけど、百年の孤独って言う『比喩』には、
かぐや姫が犯した罪に匹敵する時間の流れ的なものがあるんじゃないかなと
個人的に思ったりなんかするわけですよ、はい
終わり!!!( ̄‥ ̄)=3 フン